昨年の今頃は南九州にいた。久しく静かだった阿蘇山が噴煙を上げ始めたが穏やかな風情だった。その1年後に阿蘇神社や熊本城が罹災するとは誰が想像しただろうか。口永良部島が噴火し桜島噴火の回数が多くなっていた事実。そのうえ阿蘇山が噴火したのだから、大震災の予兆だったのではないか。あとで言うことは簡単であるがそんな気がしてならない。これだけ科学が進歩しても大自然の前で人は無力である。こんな時、人はどうしたらいいのだろう?
中島みゆきの先日のラジオ放送の言葉が反響を呼んでいる。彼女の歌は辛い苦しい人にとっては応援歌になる。
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